ε)メイクアップ
人の第一印象はとても大切です。初対面の相手の心をぐっとつかむような、メイクアップを目指しましょう。
モテメイクをするためには、そのベースとなる綺麗な素肌、和らいだ表情を創りだすふんわりとしたファンデーション、自然さを失わないナチュラルメイクが重要です。
朝の忙しい時間でのメイクは大変です。特に寝起きでまぶたが腫れているとすぐに冷やしたくなりますが、まずは温めて血行をよくしましょう。濡れタオルを電子レンジで温めると素早くできます。その後に冷やして顔を引き締める。これだけでも、表情が随分とよくなります。
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【クレンジング・洗顔】
化粧品には、普通の洗顔料や石鹸では落ちにくい油分が入っているため、専用のクレンジング
を使う必要があります。
クレンジング剤でメイクを一旦洗い流してから、通常の洗顔料などでもう一度顔を洗う『ダブル洗顔』を行うと効果的です。「カルシウム薬用クレンジングクリーム」
ヨーロッパなどでは、クレンジング剤を使ってマッサージした後、水で流さずにコットンやガーゼで顔を拭うだけという方法もありますが、もともとヨーロッパの水道水は硬水で、肌が荒れやすいためであり、日本ではしっかりと湯水で洗顔したほうがメイクが綺麗に落ちます。
メイクアップをする前には、きれいな肌に整えることが必要です。洗顔をした後には、しっかりと化粧水をつけて、うるおいを浸透させましょう。水分と油分のバランスを整えることが、美しい肌をつくる秘訣です。
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【スキンケア】
メイクアップの前にきちんとスキンケア
をすることで、メイクアップの効果をさらに高めることができます。
メイクアップの前には、ていねいなスキンケアがかかせません。肌を化粧水で整えたあとには、美容液でしっかり栄養を補給しましょう。美容液をつけない方も多くみられますが、いつまでも若々しい肌を保っていくためには、美容液が大切です。
化粧水や美容液を肌に浸透させたあと、乳液やクリームを使用します。乳液やクリームは肌の保湿をしっかりと守ってくれます。化粧水や美容液は大変有効なものですが、成分のほとんどが水分なので蒸発してしまいます。
水分が蒸発することで肌が乾燥してしまい、乾燥した肌ではファンデーションがしっかりとなじまず浮いてしまい、メイクアップが綺麗にできません。なるべくなら、化粧水や美容液のあとに乳液やクリームを塗り、油分で肌の乾燥を防いで綺麗なメイクアップができるようにしましょう。忙しい朝にスキンケアを適当にして、その上からファンデーションを塗ると、メイク崩れの原因になりますので丁寧なスキンケアをすることが大切です。
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【ファンデーション】
ファンデーション
にも色々な種類があります。自分の肌に合ったファンデーションを選びましょう。
つややかな透明感のある肌に仕上がる、リキッドファンデーション
やふんわりしたやさしい肌感に仕上がる、パウダーファンデーション
。
また、ファンデーションの色は、オークル系とピンク系の2種類を用意して、顔色が悪い日には、ピンク系のファンデーションを多く使用したりと工夫をしてみましょう。
ファンデーションの色選びは、まず中間色から試してみて、すこしずつ自分の肌に合う色を探していきましょう。
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【アイメイク・リップメイク】
メイクアップの中で、目元を彩るアイメイク
は顔全体の雰囲気を決めるとても大切なメイクです。
ゴールドアイシャドウ・囲み目・つけまつげを使用したメイクで目力をアップすれば、周りの人たちを振り向かせるようなメイクが可能です。
アイメイクのポイントともいえるアイシャドウを選ぶときは、自分に合った色を選ぶことが大切です。アイシャドウベースを使うことで、アイシャドウの発色がよくなります。また、光と影を上手くつけることにより、女性の魅力をより一層アップさせる効果があります。
また、目元のメイクアップに欠かせないアイライン。アイライナーはリキッドとペンシルのものがあり、それぞれ仕上がりの印象が違ってきます。
NARS アイシャドーパレット
もうひとつ、アイメイクに比べると地味ですが、意外と男性に人気のあるリップメイク。
外出すると気持ちのいい乾いた風が、唇に乾燥をもたらします。カサカサになった唇では印象がよくありません。潤いのあるリップを目指しましょう。リップグロス
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